こんにちは。
ブログ運営者のさちです♪
パソコン1台あれば、大した費用もかからずに手軽に始められるブログアフィリエイト。
アフィリエイトをするのに、ブログを始めてみたけど、
アクセス数が1日に2PVとか10PV…
何記事も書いているのにこの結果はなに?と悩んでいませんか?
或いは、アドセンス審査が通らない!!!と嘆いていませんか?
心配しなくて大丈夫です。
この記事を読み進めれば、アフィリエイト初心者がよくやりがちなこと、その対処法、
とにかく読者を増やすための秘策を順序だてて解説していきますので、あなたのモヤっと
した部分に落とし込んでもらえたら嬉しいです。
それでは、アフィリエイト初心者がよくやりがちなことから説明していきます。
目次
アフィリエイト初心者のやりがちな行動
情報収集
インターネット上で調べる
GoogleやYahoo!サイトで調べたい内容を検索して、知識を得ようと情報を収集していると思います。
たとえば、「アフィリエイト 初心者 始め方」などと検索をかけて、1ページ目の上位
5つぐらいのタイトルや説明文から気になる内容を読み進めるはずです。
そこでまだ理解が乏しければ、また次のタイトル、次のタイトルへと選択して理解を深め
ようとします。
ここで注意しなければならないことは、情報があまりにもあり過ぎるため、その情報が
正しいのか、間違っているのか見極めなければなりません。
なので、1つや2つのブログ情報だけで判断せずに、書籍や時事ニュースースなど多媒体からの情報にも目を向けるように心がける必要があります。
Newspicks:時事ネタなので、社会問題がクローズアップされていてるサイト
結構面白いです。
Kindle direct publishing:個人が出版社を通さずに本を出版しているサイト
インターネットで検索をかけた情報だけではなく、専門サイトや書籍なども日々、読んでいますか?
最近では、Twittter内にインフルエンサーがいたり、個人で教育系Youtube動画を配信している人が増えています。
ここからの情報収集や知識を付けるという意味では、大いに活用すべき方法ではあります。
ただ、これも、たくさんの人が投稿や配信をしているため、あれもこれもと無作為に読んだり、聴いたりしてしまうと、あっという間に1時間・2時間が過ぎてしまいますよね?
Twitterでは、プロフィールからLP(ランディングページ)やブログ、noteにリンクを
飛ばす導線を引いていたり、ツート内に実績を載せて興味のある人を呼びかけて集客を
しています。
また、Youtubeでもブログに載せているような内容を動画で解説している人もたくさんいます。
今や、個人があらゆる媒体を使って発信できる時代のため、その流れに沿って情報を入手し、情報の中身を見極めて、自分の中で情報を整理していかなければなりません。
そして、少しづつ「インプット」をしながら、同時に「アウトプット(発信)」していく
習慣をつけることで、
自然とあなたの血となり肉となり、ワンランクアップしたあなたに成長することでしょう。
インプットした後は、同時にアウトプットもしていますか?
ネット業界で成功している人の思考を学ぶ
まずは、模範となる人を見つけることです。
ブログ、SNS、Youtubeなんでもいいので、あなたが読んでいてピンときた人や発信を聴いていてなるほど!と思う発言人を早めに見つけて、その模範とする人だけを徹底的に
モニタリングすることが大事です。
あっちの人、こっちの人と周りをキョロキョロしていると、一貫性のないブレた認識に
なってしまうので、モニタリングし始めたら、そのまま突き進むのが鉄則ですね。
とにかく、「学ぶ=まねる」こと!そして、やってみて同じように結果が出なければ、何がいけないのか探求するというパターンの繰り返しです。
モデリングする人を見つけましたか?
ノウハウや教材の購入
ネット上で紹介されている無数の教材やノウハウを購入して、自分でやってみる。
ただ、情報を読んで、分かったつもりでいても、それが知識として定着するには、
反復作業が必要なのです。
人間の記憶とは、1日過ぎたら66%も忘れてしまうので、情報をインプットしたら、
ノウハウを実践してみることが重要になります。
ただ、これも返しが必要で、購入した教材をどこまで自力でできるものか?継続する忍耐力があるか?モチベーションは続くのか?という問題がでてきます。
参考書や教材がなにもないよりは、合った方が、取り組みやすいけど、果たして、
そのノウハウや教材をすべて
やり切ることが出来ましたか?
勘違いしている認識
何か特別な知識の有無
ブログに対して多くの人が「専門知識がないと難しい!」と思っていること。
確かに、ブログ文化が始まったころは、日記風の内容でも需要はありましたが、今や芸能人や有名人でない限り、一般人の日記なんて誰も読まれません。
もしてや、膨大な情報量の時代。
なので、私たちのような一般人は先生のように「教えられる知識がないと稼げない」と勘違いしています。
いいえ、全くそんなことはないのです!
本当にブログを成功させるために必要なのは、
あなたが興味ある分野に対して
「もっと勉強してみたい」
「この分野について詳しくなっていきたい」と思えるものを見つけることだけなのです。
もちろん、今まで生きてきた中で専門知識や資格があったりすれば、それを前面に出して
ブログ運営を進めていけばいいのです。
しかし、ブログを始めてみようかなと思う人は、ほどんどが「何を発信していけばいいの?」ということに陥るケースが多いからです。
ですので、「何も教えられない!」と悩むのではなく、
面白そう♪と興味がある分野や気づいたら時間を忘れてしまう事に対して、熱意をもって学んでいったら、間違いなくあなたもブログで稼げるようになります。
収益化に固執する
ブログ始めて、数日、数週間で検索上位表示されて、たくさんの人に読まれることなんて
無謀なはなしです。
そして、初期からブログの中にアフィリエイト広告を載せて、何かを売ろう、どの商品を勧めようという押し売りブログにしても、そもそも読者からのアクセスがなければ、読まれることはありません。
もちろん、アクセスなければ、アフィリエイト商品なんて売れやしないのです。
だって、オフラインの場合で考えてみてください。
店舗にお客さんが来て、すかさず「この商品はおススメですよ。どうですか?」と言われて、ちょっと不快になったりしませんか?ふらっと入ってみただけなのに、いきなり商品
を勧められても買いまんせよね…まずゆっくり商品を見させて!と思うはずです。
ですので、アフィリエイト初心者は、アフィリ商品の紹介をするより、まずは「こんな情報を私、知っているので、お知らせします」的な感覚でブログを育てるという感覚を持つことが先決です。
そして、少しづつ記事を増やして、書くことに慣れてきたら、Googleアドセンス審査でもしてみてください。
続けるためのモチベーションにも繋がるし、その後アフィリエイト商品を少しづつ紹介していって、売れる仕組みづくりを学んでいくことがステップアップの秘訣です。
大きな目標を立て過ぎ
人は、何か新しいことを始めるとき、目標を立てます。
そして、その目標に向かって行動していくわけですが、ブログに至っては、最短最速で
結果を出すことは至難の業です。
このことは「意識」しておくだけでだいぶ違います。
よく有名ブロガーやアフィリエイターは、下積み期間を得て、今では雲の上の人みたいに
大きく成功しているわけですが「正しい方法で正しい道順を辿れば、月100万円の収入
なんて簡単です」なんて言います。
収益ゼロだった苦労した時期があっても、今となってはそれを打ち消せるほど成功体験の
方が大きいから、「月100万なんて難しくないです」と言えてしまうのです。
もちろん、夢は大きくとは言われますが、一旦、大きな夢は置いといて、まずはやれる
ところから少しづつ実績を積み上げていく事の方が大事なのです。
例えば、プロのサッカー選手(Jリーガー)になりたい!という夢を掲げたとします。
でも、このJリーガーが今やっている同じような練習を真似しても意味がありません。
まずは、プロと同じ土俵で物事を考えるのではなく、サッカー選手になるために、体力や
技術を身に付けるところから始めるのが正しい道というわけです。
サーカー教室に通ったり、体力つけるためにマラソンしたり、常にボールとお友達になる
よう練習することが正しい方法なのです。
つまり、既に頂点にいるような、大成功した人を目標にして、考え方やマインドを自分の中に落とし込んでいくのは、重要だし大切です。
ですが、実践として取り組むには、あなたより2歩、5歩ぐらい前を走っている人を踏襲する方が早く成功を体験出来ると言いたいのです。
なので、そんなちょっと先を行ってる先駆者を追いかけながら、
- ブログを更新し続ける
- ビジネスやマーケティングの勉強をする
- 売るための仕組みを準備する
そういう「必要最低限の努力」が必要です。
この積み重ねこそが、誰にでも等しくチャンスがあるビジネスモデル、
それが『ブログの最大の魅力』なのです。
どんな内容で記事を書いていけばいいの?
一般人でもビジネスチャンスがある、魅力的なブログですが、
じゃあ、実際にどんな記事をブログにしていったらいいの?という壁にぶち当たると
思います。
それは、2つの要素で書くことです。
- 情報をシェアする要素
- SEO対策の集客用要素
シェア要素
シェア要素とは、シェアブランンディングのスタイルで発信すればいいのです。
1⃣学んだこと、勉強になったことを伝える
「自分がもっと知りたいと思ったことを勉強し、実践し、その内容をブログ記事として
アップする」
ということです。
こうやって自分で調べてみたら勉強になった!とか、それを通して実践してみたらこんな
結果になったよ!などを記事にするのです。
とは言え、「それだけで読んでくれるの?」と疑問に思うかもしれません。
しかし、世の中には想像がつかないほど意外なことが多いので、縦横無尽にあなたが
アップした情報を得たい人って本当にいるんです。
なので、「私(勉強してためになったので)この情報をシェアしておくね」という
気持ちで記事にすればいいのです。
2⃣苦労や成長の「ストーリー」を話す
そう、今の時代、ブログやメルマガなどの発信において求められているのが
「成長ストーリー」なのです。
誰だって、スタートは初心者。
初めから完璧な存在ではなく、自分たちと同じところから、夢や目標達成を目指していく
中で抱える葛藤や悩み、問題にぶつかったりするものです。
その悩みや問題を乗り越えて成長していくストーリーこそが、これからのブログでの
発信やビジネスのブランディングに必要なものなのです。
なぜなら、今の時代、ちょっとでも検索したら、知りたい情報はほとんど他のサイトや
ブログで調べることができます。
それこそ、Google検索バーは「歩く辞書」であるかのように、教えてくれているサイトは山ほど存在します。
こんな状況下で、ゼロから参入するとき、既に上位に挙がっているブロガーさんたちと
同じ土俵で勝負しても、とても太刀打ちできるはずがありません。(もちろん、真向から
勝負するのもアリですが、労力と時間が必要です)。
では、新規参入するにはどうするべきか?
それが、シンンプルにも「差別化」です。
要は、ブログファンを増やしていくためには差別化としての「成長ストーリー」こそが
あなただけの体験・経験値なのです。
つまり、今の世の中の人たちはブログに対して、自分と同じような境遇や環境の人が、
悩み苦しみながらも、それを乗り越えて成長していくストーリーは、心に残るものです。
少し余談になりますが、世界的に有名な童話作家のアンデルセン。
「人魚姫」や「みにくいアヒルの子」など世界中で愛されるお話をいくつも生み出しましたが、実はそれらの多くは、
アンデルセン自身の環境や生い立ちを投影したものだったといわれています。。
もともとアンデルセンは、貧しい家柄で育ったため、苦しい経験をみにくいアヒルの子にみたてて、物語を作ったのです。苦しい経験は、いつか人を感動させる物語になる。そう思いながら童話を書き続けていたのです。
まさにアンデルセンの生きる「ストーリー」が後世にも根強く私たちの心に残る物語と
して、生き続けている…
ということは、こんなストーリー性のあるブログ記事こそ、ファンを増やすきっかけ
になるというわけなのです。
集客用要素
キーワード選定からブログ記事を設計し、SEOから集客をする記事を書いていく。
これは、ブログ記事を作る上で、基本中の基本ですね。
この集客用要素というのは、サイトのドメインパワーを育てる目的で作成します。
検索エンジンで上位表示するためには「ドメインパワー」を高める必要があるのですが、
これにはアクセス数および被リンクの獲得が必須なのです。
「集客用記事」を作ってアクセス数をサイトに流入させて、被リンクを獲得しながら
ドメインを育てようという狙いがあります。
ここで言う「キーワード選定」は、
トレンドにのったキーワード☞流行りのニュース
企業サイトが書きにくいキーワード
☞ネガティブワード(デメリット、評判、返品、他社比較など)
ブログでは①SEOからの集客用要素と、②情報をシェアする要素の2要素で記事を作る。
そして、②シェア要素記事では、
・学んだこと・勉強したこと
・苦労や悩みを乗り越えた「成長ストーリー」を乗り込んだ
2つの側面から記事を構成していくことをお勧めします。
まとめ
何でも初心者、新人というのは、どこの場面にも存在します。
そして、この際に特に重要なのは、人に伝える・教えるのに、
常に「専門家」と言われる立ち位置の人じゃないとできないわけではないのです。
敢えて、「私は初心者です!」と宣言する必要は全くないですが、
「私も分からなかったので、調べたものをシェアしていくね」という
『シェアブランディング』と、
「私はこんな悩みに陥ったれど、こうして乗り越えました」という
『ストーリーブランディング』を打ち出すことが、ファンを増やすための必須要素
となります。
・認識違いの確認の擦り合わせ
・ブログ記事の必須要素
「シェア要素」…学んだこと、成長ストーリーの2点
「集客用要素」…SEO対策でのキーワード選定
☞
この2点が、ブログ競争激化の中で、初心者がこれから勝ち抜いていくための
重要な秘策になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。