こんにちは。
ブログ運営者のさちです♪
ブログ記事を書き終えたので、サーチコンソールで新規ページをインデックスしようとしたら、「URLはGoogleに登録できますが、問題があります」という表示が出てきてしまいました。
さて、これは一体どうゆうことなのか?原因と解決法を調べてみました。
サーチコンソール
サーチコンソールは、ユーザーがサイトに訪問する前にどのような行動を取ったのかを把握できるツールです。
SEO対策を行う上で基本となる欠かせないツール
・Google検索からのクリック数
・流入検索キーワード
・表示回数
・国
・デバイスごと で、順位を知ることができる。
ユーザー行動の把握可能
・どのようなキーワードからサイトに訪問したか
・検索エンジンに登録されているページごとのキーワード
・キーワードごとの表示回数とクリック数・率
エラーチェック・ペナルティ対策にも効果的
ペナルティがある状態のメディアは、信頼性が薄く、SEOの観点からも高い評価は見込めません。
そのままペナルティを放置していると、最悪メディアが強制的に削除される可能性があります。
知らずにペナルティやエラーが発生している場合があるため、こまめにチェックするようにしましょう。
・クローラーが見つけたエラーのチェック
・Googleからのアラートメッセージを受信
・手動によるペナルティ対策
URL検査とは?
サーチコンソールのURL検査ツールは、WebページがGoogleのインデックスに登録されているかを確認したり、インデックスへ個別に登録したりするために使うメンテナンスツールです。
Google検索結果にページが表示されないときは、URL検査ツールの結果から、その原因を調べることができます。
エラー内容と解決方法
サーチコンソールにURL検査をかけると、たまに下記のような表示がされます。

登録せずに、モバイルユーザビリティーが原因?
右「>」マークを覗いてみると、

モバイルフレンドリーとは?
なんだこれは?
まず「モバイル」とは、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンをさします。
「モバイルフレンドリー」とは、
スマートフォンで見た時にやさしいページのことを言います。
つまり、
・レスポンシブWebデザインになっているか
・モバイルで閲覧した時にボタンはタップしやすいか
・モバイルで閲覧した時に、文字は見やすいか
スマートフォンから見たブログの文字が小さいと、画面をズームしないといけないですよね。
小さなボタンが複数並んでると、タップしたいものと違うボタンが反応してしまうかもしれないですよね。
このような読んでいて不満がたまるページは、やさしくないというわけです。
何をしたらいいか?
Googleでは、ブログやホームページがモバイルフレンドリーかどうかを診断するテストツールが
あるので、まずはこのツールを使ってみましょう。
①モバイルテストツールを開く ☞ モバイルテストツール
②URLを入力して、 テストを実行 をクリックする
③結果が表示されます
写真の結果になれば、問題ありません。
もし、モバイルフレンドリーではないと診断されたときは、修正点もあわせて教えてくれます。
Search consoleヘルプでどうゆうことか調べると
『クリックできる要素同士が近すぎます』とは、、
このレポートには、ボタンやナビゲーション リンクなどのタップ要素同士が近すぎるために、モバイル ユーザーが隣接する要素をタップせずに指を使って目的の要素をタップすることが容易にできないサイトの URL が示されます。これらのエラーを修正するには、ボタンやナビゲーション リンクのサイズやスペースをモバイル ユーザーに適するように正しく設定します。詳しくは、タップ ターゲットのサイズを適切に調整するをご覧ください。引用元:Search Consleより
『コンテンツの幅が画面の幅を超えています』とは、
このレポートには、ページ上の語句や画像を表示するために水平スクロールを必要とするページが示されます。このエラーは、ページの CSS 宣言で絶対値を使用している場合や、ページの画像が特定のブラウザ幅(980px など)で最適に表示されるように設計されている場合に発生します。このエラーを修正するには、ページの CSS 要素に対して相対的な幅と位置の値を使用し、画像も同様にスケーリングできるようにします。
引用元:Search Consleより
『テキストが小さすぎて読めません』とは、
このレポートには、フォントサイズが小さすぎて文字が読めず、モバイル ユーザーがピンチ操作をして拡大しなければならないページが示されます。ウェブページのビューポートを指定した後にフォントサイズを設定して、ビューポート内で適切にスケーリングします。フォントサイズに関するベストプラクティスについて詳しくは、読みやすいフォントサイズを使用する方法についての記事をご覧ください。
引用元:Search Consoleより
と記載されています。
つまり、モバイルフレンドリーテストで、結果が、時々、変わってしまうのです。
これは、CSSが部分的に読まれているとか、モバイル用のCSSが
きちんと読み込まれていないか・・・ということが考えられます。
詳細は、Google Search Consoleヘルプでくわしく解説されていますので、
ちょっと覗いてみてください。
☟ ☟
▶︎モバイル ユーザビリティに関するエラー
改善には数日かかる
”新しいSearch ConsoleのインデックスカバレッジレポートやURL検査ツールの検査結果は、実際のインデックス状況とタイムラグが存在するようです。
ですので、Google検索で実際のURLが表示されているのかを確認するのが
1番確実性が高いと考えられます。
ただし、Google検索で確認する際は、
site: より info: で該当のURLに対して検索された方がよいかと思います。
サーチコンソールのインデックス登録について
インデックス登録のリクエストをしてその日のうちは変わらないことが多いのですが、たいてい翌日、遅くても2日後には表示が全部ミドリに変わっていることが多いので、あまり気にすることはないようです。
なので、何もせずに暫く放置しておいて大丈夫です。
まとめ
サーチコンソールでURL検査をすると、エラーメッセージが出てくと
ちょっと不安になりますよね?
今回は、インデックス登録をしたいがための作業でしたが、
Google検索で実際のURLが検索されていれば、問題ないと思います。
記事を書き終えたら、
インデックス登録をするために、
Googleが提供するツール「Search Console」で
・「URL検査」
・「モバイルユーザビリティ」
どちらかで必ずチェックをしてください。
警告!やエラーが出たら
「WorsPressの設定」☞「表示設定」☞「検索エンジンでの表示」
これにチェックが入っているかどうか確認!
ここにチェックがなければ、エラーの詳細を掘り下げてみてみる。
大概、「モバイルユーザビリティ」のエラーになることが多いので、
この時は、「モバイルフレンドリテスト」をトライして、様子を見る。
タイムラグの理由からエラーになっていることもあるため、数日は暫くほっといてみる。
すると、グリーンに正常にもどっていることのようです。
『果報は寝てまて』とも言われています。
もし気になるようでしたら、毎日チェックしてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。