メールで売るための戦略的ステップとして、【6ステップ】あります。
1)感情を揺さぶる(ポジティブ/ネガティブ)
2)商品を購入する上でのメリット提示
3)巻き込み(クリック/問い合せ/意思表示)
4)予告
5)販売
6)ダメ出し
それでは、1つ1つ説明していきます。
1)感情を揺さぶる
物を販売するときは、自分のメールを読んでもらう必要があります。
そして、読んだ上で自分ごとに思ってもらうことが必須になります。
だって単に、
「3ヶ月で月収100万円達成しました!」
「コンサル生が1ヶ月で30万円収益化に成功しました」
とうたったところで、「へ~そうなんだ」と終わってしまっては意味がないからです。
なので、読者さん自身に「自分のこと」と思ってもらうことが大事なのです。
つまり、あなた自身の話だよ!と植えつけ、
自分のことだと感じてくれたら、「僕が私も稼げるんだ!」と思うと
感情が高ぶったりします。
このように、感情を揺さぶるようなことをメルマガの文章で感じさせることを
イメージしてメルマガの内容を考えなければなりません。
感情の上下、どちらとも入れてあると、ポジティブ・ネガティブ感情を
奮い立たせることを常に考えながら、作ってください。
2)商品を購入
この商品が欲しい!と思ってもらうことが大前提になります。
購入することでどんなメリットがあるかをどんどん提示してあげることです。
3)巻き込み
クリック率を劇的に伸ばすには、売るまでのステップとして
階段を登ってもらうというイメージとお伝えしました。
クリックして!
次に、問い合わせメールして!
という状況下に置きながら、
このキャンペーンに対して読者が自分で行動、アクションをしてもらうことが重要です。
このアクションをしてもらうことが「巻き込み」という意味合いです。
読者さんに感情を揺さぶって、
商品を購入したらこんないいことがあるというメリットを理解してもらいます。
そして、このキャンペーンを自分ごとだと捉えてもらったら、事前準備が終了です。
4)予告
事前準備が終わると、次は、販売に向けての予告をします。
基本的に、今から販売します!といっても心の準備をしてないと買ってはくれません。
なので、その前に予告をしたうえで販売へ移ることが必要になります。
因みに、販売のときのポイントは、シンプルに販売のURLのみ置きます。
他に誘導させるようなURLは一切なく、その手前の1-4の段階で全部伝えといて、
販売開始となったら、
5)販売
「はい、ここで販売します。」というかたちにしておくのが理想の流れになります。
6)ダメ押し
あと最後に、ダメ押しをして、
さらにこんな観点でのメリット、
あっちの観点からのメリットを四方八方から周りを固めならが、ダメ出しをしていって
最終的にクロージングにもっていきます。
以上、メールで売るための戦略的ステップ全部で6つ、
このステップは超重要なので、何度も読み返してくださいね。